別所の獅子舞

  別所の獅子舞は、言い伝えによると約800年程前、獅子頭をかぶり囃しをつけて村内を巡り歩いて悪疫退散を祈願していたものが、次第に猿楽や能楽などの要素が取り入れられ江戸時代初期あたりから現在の形態になったと言われています。
 この舞は笛師の囃しにのり、3匹の獅子(雄獅子・中獅子・女獅子)が舞うもので、舞いの構成は「道笛」、「讃仰之舞」、「愛楽之舞」、「鎮護之舞」、「降伏之舞」から成っています。
 これは、雄獅子・中獅子の勇猛さが厄除地蔵尊の悪疫退散の誓願を、3匹揃って四方の花笠を中心に舞うのは四方固めを、雄獅子が女獅子に深い愛撫で喜々として舞う姿は歓喜心を表わしています。 江戸時代は春・夏・秋の年3回行われていましたが、現在では8月23日に宝泉院で、翌24日は地蔵寺で演じられています。昭和41年4月19日に市の無形民俗文化財に指定されました。

◎ 実施時期:8月24日(水)
◎実施箇所(最寄り駅):別所1005(地蔵寺)(木下駅下車 徒歩約40分)
◎実施団体:別所獅子舞保存会
◎問合せ先:印西市教育委員会生涯学習課文化班 0476-42-5111(内線544)

別所の獅子舞
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