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推進協議会とは
成田線(我孫子~成田間)の輸送力増強及び利便性向上を促進するとともに、沿線内外の利用促進を図り、成田線の活性化を推進することを目的に平成20年5月に設立。
※成田線(我孫子~成田間)複線化促進期成会を改組
- 構成団体・役員
団 体 名 | 担当部署 | 電話・FAX |
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我孫子市 会長:我孫子市長 |
企画総務部企画政策課 成田線沿線活性化推進室 |
04-7185-1426 04-7185-1142 |
成田市 監事:成田市長 |
企画政策部 企画政策課 |
0476-20-1500 0476-24-1006 |
柏市 | 土木部 交通政策課 |
04-7167-1219 04-7160-1788 |
印西市 副会長:印西市長 |
企画財政部 交通政策課 |
0476-33-4415 0476-42-7242 |
栄町 副会長:栄町長 |
企画財政課 企画広報室 |
0476-33-7773 0476-95-4274 |
利根町 監事:利根町長 |
政策企画課 政策企画係 |
0297-68-2211 0297-68-7990 |
沿線の活性化に向け、構成各市・町の担当職員による検討会、先進的な取り組みを行っている団体への視察、研修会や東日本旅客鉄道(株)担当者との意見交換会を開催し、日常的な利用者増加への取り組みについて検討していきます。
- 沿革
- 成田線の利便性向上については、複線化することが抜本的な解決策です。このため、昭和54年に成田線沿線11市町村で構成する「成田線(我孫子~成田間)複線化促進期成会」を結成し、JR東日本をはじめ関係機関に強力に要望してきました。
その結果、平成6年12月に「成田線輸送改善計画」(部分複線化計画)がJR東日本から提示されました。しかし、平成5年度をピークに成田線の利用者が減少し、収支採算性の見通しがたたないという理由により平成9年に凍結になりました。
このため、複線化を最終目標とし、当面の課題である朝夕の増発をJR東日本に働きかけるとともに、沿線の活性化と利用者の増加を図るため、平成20年5月に、現在の「成田線活性化推進協議会」に改組。駅からハイキング、各駅停車スタンプラリーや沿線の名所やイベント情報を紹介したパンフレットの作成・配布や、駅周辺の美化活動など、沿線地域のもつ魅力を多くの方々に知っていただくための事業を展開しています。
成田線利用者の利便性や快適性の向上を図るため、東日本旅客鉄道(株)(千葉支社・首都圏本部)に対して要望活動を実施していきます。
平成27年3月14日の「上野東京ライン」の開業により、成田線・常磐線の一部の電車において東京・品川駅への乗入れがスタートしました。今後、さらなる利便性向上に向け、要望活動をさらに強化していきます。
- 要望内容
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- 成田線の増発・接続改善について
- 常磐線「特別快速」の我孫子駅停車について
- 東海道線との相互乗り入れの早期実現と臨時特急「踊り子号」の運行再開
- 成田空港へのアクセス向上について
- 千葉方面へのアクセス向上について
- 成田線各駅の施設整備について
- 地震や大雪、台風等の自然災害発生時における対策について
- B.B.BASEの定期運行について
- 成田線(我孫子~成田間)開業125周年記念事業の実施について
- 東山手ルート及び羽田空港アクセス線新設に伴う成田線からの直通便の運行について
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・成田空港への快速列車の運行
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・成田新高速鉄道(成田スカイアクセス線)との交差部への新駅の設置
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・情報提供の円滑化
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・輸送障害等に関する対策の推進
沿線地域のもつ魅力と個性をより多くの人々に知っていただき、成田線沿線内外の利用者の増加を図ります。
イベント事業の実施やPR物品の配布などを行うことで、成田線のマイレール意識の向上や、沿線地域のイメージアップを図ることで成田線の利用を促進していきます。
- 活性化事業内容
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- 協議会ホームページの充実とイメージアップ
- イベントの開催について
- PRグッズ等の作成
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構成市町の商工会・観光協会などと連携し、引き続き成田線各駅名のページから、観光スポットやイベントなどの情報へアクセスできるよう内容を充実させるほか、タイムリーな情報を新着情報としてトップページで提供していきます。
また、上野東京ラインの開業により、成田線沿線地域の都心直結イメージを沿線内外に発信し、沿線地域への定住化につなげていきます。さらに、協議会ホームページへのアクセス数の増加へ向けた取り組みや、SNSの活用についても調査・研究していきます。
また、成田線沿線道路の清掃を通じて”成田線のイメージアップ”や”成田線への愛着”を深めます。- 東日本旅客鉄道(株)千葉支社と連携して、駅からハイキングを実施していきます。
また、周年事業の実施やB.B.BASEの誘致など、活性化につながるイベントに積極的に取り組んでいきます。イベントを実施する際には、沿線自治体のゆるキャラを活用し、PR効果を高めていきます。さらに、構成市町の産品の活用や、物産展の開催についても検討していきます。
上野東京ライン開業を契機として、東日本旅客鉄道(株)東京支社と連携し、上野・東京・品川駅などで、沿線の魅力を広くPRしていくことや、JOBANアートライン協議会の構成団体とも連携してさらに広くPRを行っていきます。-
・協議会クリアファイルの作成
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・協議会のぼり旗の作成
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・協議会スタッフジャンパーの作成
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・沿線のPRグッズの作成